端午の節句のパワースポット「清正公大祭」覚林寺と菖蒲勝守

Harvard Business School Online Disruptive Strategy Certificate／古典エデュケーター 大濵 彩花です。端午の節句、皆様どのように過ごしましたか？初節句を迎えた男の子もたくさんいたのでは。菖蒲酒・菖蒲湯と、その日だけの伝統文化、楽しみがあり、家族の絆が深まる時間となることも節句の良いところですね。

我が家の初節句は、身を守るお守りである五月人形や出世童子を飾り、名前と蛇の目家紋刺繍入り陣羽織を着て記念写真、というものでした。災厄を逃れ、勇ましく、健やかに成長できますように、と祈ったものです。

さて、賑わいを見せる都内の「端午の節句の名所」、パワースポットといえば、どこでしょうか。氏神を祀る神社への参拝がオススメではありますが、お祭り気分で行くなら、加藤清正ゆかりの覚林寺 「清正公大祭」！

このお祭りがある5月4、5日限定の菖蒲入りの勝守は、加藤清正の強い運にあやかったもの。霊験ありと、全国各地から信者の方々が参拝します。

同じく限定販売の開運出世祝鯉(鯉のぼり)もまた、加藤清正の加護を受けるお守りとして、こどもたちに人気です。

100円のおみくじも、いい言葉が綴られていて、身が引き締まりますよ。来年の端午の節句にぜひどうぞ。