10日前からアメリカの現地保育園に通いだしました

こんにちは!アメリカのカリフォルニア州に未就学児4人を連れて引っ越しをした井窪 薫です。6月9日に無事アメリカに渡米しまして、6月12日より上3人の3姉妹達が現地の保育園に通い始めました。想像していたとはいえ、やはり保育環境はかなり違いました!その点を今回、ブログに書きたいと思います。

やはり一番違ったのは食事

わが家の娘たちが通う保育園は、お弁当持参なのですが、このお弁当のイメージがまた違って、日本だとみんなお弁当箱を持ってきている感じですが、やはりアメリカ!ジップロックボックスに入っていたり、おもちゃのようなランチボックスにグリーンピースが山盛り入っていたり自由です。日本だと人目を引きそうな感じですが、アメリカでは小さいお弁当箱にチマチマ入っているわが家のお弁当の方が珍しいみたいです(笑)。

そして、お弁当を食べる時間がアメリカでは少ないらしく、日本では45分くらいを取っている所が多いと思いますが、アメリカでは30分しかないのです。よく長女が、「バナナを食べたかったけれど、間に合わなかった」などと話しています。そして、そのバナナもわが家は3姉妹で1本、3分の1ずつを入れてますが、長女いわく「1本持ってきてる子もいるねん」って話していました。

こんな感じで、3姉妹、母ともにアメリカとのギャップに驚きと、何でも良しやな~というマインドを勉強しています(笑)。

遊びはややダイナミック!

通っている保育園はアプリで今日どんなプログラムをしているか、どんな様子か、また、食事の食べた量、昼寝の時間を記載してくれます。画像や動画付きで来るので、とても分かりやすいです。ただ、食事を全部食べたと書いてあっても、お弁当箱開けたら、全然食べてないやん…みたいな日もありますが。

日中遊んでいる内容は、2歳の三女はフリーな感じで遊んでいますが、3歳の次女はテーマを持って遊んでいるようです。6歳の長女は保育園に通ってはいますが、プログラムはサマースクールの内容になるので、また、次回のブログで記載したいと思います。

写真は、次女(3歳クラスの)「虫の生息地を作ろう」のテーマだったみたいです!日本では、あまり見ない遊び方で少し驚きました。今週は、天気について学ぶとの記載があり、紙コップを使って雨を表現したりしていて、私自身も面白いなあ、と思いました。

保育士さんの接し方の違い!

日本では、保育士さんはママの代わりのような存在。ぎゅってしてくれたり、ご飯食べさせてくれたり、なんだか、ホッとするような存在だと思います。アメリカでは、どちらかというとサポーターという感じで、必要以上に手出ししない。遊びの補助、見守るような印象に思います。食事の補助も、ほとんどないようです。なので、ほとんど食べて帰ってこない日もあり、こちらが「倒れないか大丈夫か?」とやきもきするという感じです。

わが家の三女は日本の保育園の先生にどっぷり甘えて過ごしていたので、この点がとてもやりにくそうで、そして私自身もギャップを感じています。ただ、「郷に入れば郷に従え」というように、あまりとやかく言わず様子を見たいと思っています。きっと、この文化の違いも楽しく過ごせるだろうと願っています(笑)。

保育園でも文化の違いがたくさんありましたが、子どもはやはり適応が早いです!

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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