わが家の長男は、3歳の頃からひとりで14歳用のレゴ®作品を完成させていました。そんなわが家の長男、現在は小学2年生になり、先日の面談時に担任の先生に「算数を得意にするために何かおうちでやっていますか?」と聞かれるほどに成長。

特に算数のためのおうち学習は何もしていなかったので、その時は何も思いつかず「両親共に理系です。」と何とも言えぬ珍解答をして帰ってきた私ですが、振り返れば幼少期のレゴ®あそびが良かったように思います。

そんなこともあり、現在4歳の次男にもレゴ®あそびをして欲しいのですが、自らおうちでレゴ®あそびをすることはほとんどありません。

しかし、幼稚園の面談時「元気いっぱい外あそびを楽しんでいる時もあれば、室内でとっても集中してレゴ®あそびをすることもありますよ。」とのお話しがあり…。

家のレゴ®の収納方法が、次男にとって遊びやすいカタチになっていないのだと思ったのです!

【BEFORE】レゴ®収納の方法

これまで数々のレゴ®作品を作り上げてきた長男ですが、現在は2つの大作以外は全てばらして、大きなバケツに入れています。というのも、長男は5歳くらいから、説明書付のレゴ®作品ではなく、自分のあたまの中で想像したオリジナル作品を作り始めるようになったから。

ちなみにこのバケツは沐浴用に使っていたもの(ふにゃほにゃかわい~)。

そんな収納方法でレゴ®の才能をメキメキと発揮してきた長男でしたが、次男には合っていない様子。何がいけないのかな…と考え思いついたのが「レゴ®の量と収納のサイズが合っていない」ということ。

長男が4歳の時に比べて、レゴ®の量が増え、4歳の次男にとって、今の収納方法では、下のレゴ®まで見えていないことが原因のように思いました。また1度組み立てたレゴ®の部品を覚えている長男に対し、次男は自分が組み立てた部品ではないモノばかりなので、ある程度レゴ®全体が見えることが大切だと思いました。

収納アイテム追加!

そこで深さが15cm程度で面積が大きい収納ケースを買ってみました。

移し替えてみると、全てのレゴ®が見やすくて◎

【AFTER】レゴ®収納の方法

現在、レゴは先ほどの面積が大きく浅い収納ケースに入れ、部屋の中心にあるソファの下へ入れています。

蓋はつけるか迷いましたが、ソファ下の布を傷つけないように付けることにしました! 4歳児でも簡単に開け閉めできたのが、蓋を付ける決め手です。

部屋全体にラグを敷いているので、4歳児でも戻すのも楽ッ!

レゴ®の収納方法を変えてから、次男が自らレゴ®あそびをする回数が格段に増えました。

●全てのレゴ®が見える収納BOXを選ぶ
●部屋の中心にレゴ®を置く

2つの工夫が、次男にレゴ®あそびの回数を増やすきっかけになったの思います。

収納って大切!

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かつきさん

姉妹ママを切望していましたが、3歳3カ月3学年差兄弟のママになりました(^^) 夫と5歳&8歳の息子たちと、なんだかんだ楽しくやってます♡ 建築士と整理収納アドバイザー保有、趣味は模様替♪

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