/ 2022.06.01

先日、幼稚園を終えた長女が「久しぶりにルイーサ(※1)に行きたい」と言ったので、週末ということもあり、5歳と2歳の娘を連れて、3人で立ち寄ることにしました。

※1…台湾のカフェチェーン。スタバより低価格だけど、落ち着いた雰囲気でメニューも豊富。今、台湾全土で猛威をふるっている。

しばらく、のんびりと過ごしたあと、そろそろ帰ろうと思ったのですが、まだドリンクが2杯とも飲みかけでした。

今回は、最初から紙容器だったので飲みかけでも問題ないのですが、ドリンクホルダー(台湾人なら必ずといっていいほど持っているドリンクを持ち歩けるコンパクトな手提げなようなもの)を1つしか持っていなかったこと、家に持ち帰るゴミを減らしたかったので、ひとつは手持ちの水筒に入れ替えていくことにしました。

ちなみに、台湾ではマグカップで飲み残した場合も同様にマイボトルに入れたり、お店の持ち帰り用容器に入れ替えてもらって無駄なく持ち帰ることができます。食事ものに関しても同様で、「残ったら持ち帰る」という最高の文化は、日本でももっと自然に広まってくれたら…と思うことのひとつです。

そのとき持っていた水筒にはまだ水が入っていたので、「この水を飲み切ろうかなぁ」「トイレに流してこようかなぁ」と考えていました。結局、飲み切ることにした私は「こんなに水飲み切れるかなぁ」とつぶやきながらごくごく…。

すると現地の幼稚園に通う5歳の長女が「私、いつも幼稚園から帰る前もっとたくさん飲み切らないといけないよ〜」

「○○がストレス…」台湾の学校で子ども達がたくさん飲まされるもの

たしかにそうだった…(笑)。長女の指摘に思わず笑ってしまった週末でした。

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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