/ 2022.10.27

(自治体によって就学前検診の運営方法は異なります。そのため、こちらの記事は全くご参考にならない場合もあります。申し訳ございません。私自身がネット上の他の方々の記事を読み、「自治体によって違う」と学んだため、体験談をまとめさせていただきました)

春から娘は小学生になります。先日、小学校初行事となる「就学前健診」に参加してきました。

就学前健診とは、学校保健安全法に基づき、翌年度に小学校へ入学する子を対象に市町村が実施する健康診断のことです。入学前に健康状態などを確認し、入学に備えます。地域差はありますが、年長の秋に開催されるケースが多いです。

学びが多かったです。そのため、やっておけばよかったと反省したことと、逆にやっておいてよかったと思ったことを含め、7つにまとめて紹介します。

1.保育園とは違う、行事運営

働くママとして、1番衝撃でした。学校によって違うとは思いますが、娘の進学予定の小学校は、事前に当日のタイムスケジュールは教えていただけませんでした。

集合時間のみ書類に書いてあり、所要時間の目安や終了予定時刻の記載はありませんでした。仕事を何時間休むか予測できない点に驚きました。

2.子どもたちだけで健診を受けにいく難しさ

娘の小学校は、小学校の先生たちが子どもたちを引き連れて、別室へ健康診断を受けにいくスタイルでした。親たちは、体育館で待機でした。

親と離れて、初めて訪れた場所で、初めて会った大人のあとに続き、初めて会う医師たちに見てもらうことは、子どもたちにとって大きな挑戦だと感じました。

娘は、泣き顔で出発し、半泣きで戻ってきました。こんな精神状態では正確な検査はしにくいだろうなあと思いました。(実際、最近通院して問題なかった矯正視力がDと書かれていました。緊張して話せなかったと言っていました。

また、他の子は聴力検査のやり方を理解できなかったために「難聴の疑い」と書かれてしまっていました。「ピーって鳴ったら手を上げて」という指示を受けて、先生が「ピー」と言うのだと思い、ずっと待っていたそうです。)

親が事前にできる対策として、事前に小学校を外からでも見て少しでも慣れておく、視力検査や聴力検査の練習しておく、などがあると思いました。

3.予防接種、計画的に!

就学前健診の書類を読んでいて、打っていない予防接種があると気づいて慌てて予約しました。秋はインフルエンザの予防接種も始まるため、予約が思うように取れなくて焦ります。入学前までに打つものがあるので、早めに確認しておけばよかったと思いました。

4. 事前に耳鼻科で耳掃除をしておくといい?

先輩ママさんたちに耳鼻科健診で耳あかで引っ掛かる子が多かったから「健診前に耳鼻科で耳掃除をしてもらっておくといいよ〜」と教えてもらっていました。耳鼻科を受診しておいてよかったです。

5. 親の服装はカジュアルでOK

よく分からなかったので、スーツっぽい服装でいったら完全に浮きました。1人で廊下を歩いていたら何度か先生に間違えられて、保護者から話しかけられてしまいました(笑)。ジャージで行っても問題ない雰囲気でした。

きれいめの折りたたみスリッパを買っておいたのは、正解でした。入学式でも使うと思うので、このタイミングでかかとがあるスリッパを購入しておくと安心です。

6. 増えたママ友(顔見知りレベル)

近くの席のママさんたちと話す機会があったため、就学前健診で顔見知りが増えました。上のお子さんがいらっしゃるママさんたちに学童情報を聞けたのはありがたかったです。

7. 徒歩で行ってよかった!

入学式前に小学校に入れる、最初で最後の機会でした。通学路を歩いて、危険な箇所などを娘と確認できました。ちょうど在学生たちが帰宅する時間と被ったため、下校の様子も見ることができてよかったです。

おわりに

以上、初めての就学前健診で感じた7つのことでした。無事に終わって、よかったです。

春からの新生活に、親子ともにどきどきわくわく。

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あさみんさん がんばらない!フルタイム勤務のワンオペ育児ママ

年中の女の子と、激務で家にほぼいない会社員の夫と暮らす、30代の働くママです。娘0歳の時からワンオペ育児&フルタイム勤務で苦戦した経験から、保育園ママに役立つ情報を発信しています。インスタグラムでは、等身大のワーママの工夫を日々発信中♪

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