/ 2020.05.12

PayPay(ペイペイ)始めました。

ちまたで有名なスマホ決済サービスアプリです。えぇ、アレですよ、Pマークのやつ。超話題になった高額返還キャンペーンをも華麗にスルーし、今まで頑なにペイしなかった私が、今さらながら始めました。

だってね最近、大手チェーン店だけでなく、近所の八百屋さん(昔ながらの「八百屋」。クレジットカード利用不可)でさえPayPay始めちゃうんですもの!PayPayの普及スピードが恐ろしい…。

Yahoo! カードが優位!だけれど…

ソフトバンクとYahoo! が共同設立した会社だけあって、Yahoo! カードを決済用として登録するとかなり優遇される内容ですよね。

ただ私は「楽天カード(JCB)」のヘビーユーザー。できることなら楽天カードで楽天ポイントを貯めたい。なのに、PayPayはJCBが登録できないのよ…(絶望)。※yahoo!カードならJCB登録可能。楽天カードでも、VISA・MasterCardブランドなら登録可能

「何が何でも楽天カード(JCB)でペイペイしたいのよ!」という楽天を愛する(?)人たちのために、裏技を紹介します。

楽天バーチャルプリペイドカードを買うべし。

「楽天バーチャルプリペイドカード」とは、インターネット上で使える支払い用プリペイドカードです。「楽天e-NAVI」サイトで購入できます。

従来のようなカード発行はされず、ネット上で管理されるカードなので購入後すぐに利用可能。このプリペイドカードは、MasterCardブランドなのでPayPayに登録ができます。

というわけで、楽天JCBカードを直接PayPayに登録することはできないけれど、楽天JCBカードで購入したプリペイドカードを登録することによって間接的に利用可能というわけです。

プリペイドカード購入のときに、楽天ポイントが付与(通常、購入金額の1%)。PayPayでの支払い時に、支払金額の0.5%が還元。ポイント二重取り(楽天分・PayPay分)ってやつです。

もちろん、かなり優遇されているYahoo! カードの還元率に比べれば微々たるものだけど、既存の楽天JCBカードでやりくりしたい私にはありがたい裏技。

楽天バーチャルプリペイドカードのメリット

1. JCBブランドの楽天カードでもペイペイできる。←クレジットカードを増やしたくない!

2. 購入した金額しか使えないので、使い過ぎ防止になる。←湯水のごとく使っちゃう人におススメ

3. 購入した金額しか使えないので、万が一、カード情報が盗まれて乱用されても被害が少ない。←ネットウイルス怖いからね、安心

楽天バーチャルプリペイドカードのデメリット

1. 本人認証未対応みたいで、過去30日間で5,000円までしか利用できない。

2. 残金が少なくなってきたら買い足しが必要。

3. 有効期限がある。(購入月の1年後の末日まで)

楽天銀行ユーザーならデビットカードも使えるよ

裏技と言いつつ、金額制限5,000円の壁がなかなかクセモノなのですが。個人的には、現金支払いだった小規模店舗がキャッシュレスになってくれただけでも便利になったかなーって感じです。(毎回1,000円程度の支払いしかしないお店なので、上限内に収まる)

ちなみに、楽天銀行ユーザーなら、楽天銀行から発行されるデビットカード(VISAブランド)なら通常のクレジットカードと同じようにPayPayに登録でき、本人認証対応なので他カードと同じく上限50,000円(過去30日間)まで使えます。こちらの方法でも、デビットカードからの引き落としの際に楽天ポイント1%付きます。

それにしても、〇〇ペイのアプリ多すぎない(汗)?管理が大変!

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さいかなさん

フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!

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