2019.07.30
「お兄ちゃんが食べるならぼくも!」「弟と一緒のにして~!」
兄弟がいるとよく聞くフレーズですが、我が家のブラザーズ(6歳と3歳)はそんなのどこ吹く風。
「ぼくはパン!」「え~?!ぼくはたまごかけご飯!」とそれぞれ食べたいものがははっきりしており、洋食大好き次男はパン派。朝が弱くパサパサしたものが喉を通らない&何にでも醤油をかけたがる和食派、長男では主食がわかれます。
初めはみんな同じものをと思っていたのですが、朝食はスムーズに食べてもらいたいので、各々好きなものを食べることに。
とはいえ、ママの私も朝が弱く、農家のパパは朝5時には仕事に出かけているので、朝は完全ワンオペ。
いくつも種類を用意できないので、定番+各自揃えで乗り切っています。
ある日の朝食その1ご飯派長男、おひさま卵かけセット。
卵かけご飯、トマト、バナナ。
ある日の朝食その1パン派次男、ロールパンセット。
ロールパン、ヨーグルト、チーズ、トマト、バナナ。
ある日の朝食その2ご飯派長男、さっぱりじゃこごはん。
じゃこご飯、プチトマト、バナナ
ある日の朝食その2パン派次男、カリカリパンセット。
トースト、冷凍コロッケ、ヨーグルト、チーズ、トマト、バナナ。
ある日の朝食その3ご飯派長男、海の恵みのりご飯。
のりご飯、トマト、バナナ。
野菜室のひきだしは朝食コーナー
基本、火を使わずに用意できるもの+主食。
そして、ホテルのバイキングをみて思いついたのがこれ。
定番アイテムのヨーグルト、チーズ、トマト、バナナ等は冷蔵庫下段の野菜室の引き出しに入れ、着替えが完了した人からセルフでとっていきます。自分たちで出したものは、不思議と残さないので一石二鳥です。
私は基本パンをトースターに入れたり、ご飯をよそい、ご飯派のごはんのお供を準備するだけ。
ごはんのお供は、他に市販の煮豆やサバ缶など簡単に用意できるものにしています。
ザ、呪いの納豆ご飯。シンプル・イズ・ベスト!
そして、そんな母の定番はこれ!
ザ、呪いの納豆ご飯。
本当はパン派の私ですが、職場と反対方向にある保育所に子供を預けて、職場に向かうと、到着する頃には40分ほど歩きっぱなし。
いろいろ試した結果、私にとって腹持ちのいい朝食はこれだったので、毎朝、ひたすら納豆を食べてたら「呪いの納豆ご飯」といつしか呼ばれるように。
その分、休日はトーストを楽しみに起きます。
ここに息子たちに切ったトマトや果物、残り物などをプラス。
ちなみに、パパは自分で、味噌を具にした「爆弾味噌おにぎり」を握って朝食に持っていっています。
冬場は+乳酸菌強化メニューへ
夏場はこんなもんですが、冬になるとここに味噌汁や甘酒が追加されます。我が家は、有機農家のパパ(有機農業は土の中の微生物に土壌環境をととのえてもらいます)を筆頭に「風邪対策=腸内細菌、微生物の活性化」を公約?!にしているので乳酸菌たっぷりメニューに。乳酸菌がたくさん含まれているヨーグルトやチーズはいつものことながら、味噌汁や甘酒がプラスされます。
そして、乳酸菌が豊富な母の「呪いの納豆」も各自に追加されます。
この呪いのお陰か、保育所歴6年になる息子はまだインフルエンザと無縁です。
とはいえ、バナナしか食べて行かなかったりする日もあるので、その時は「まあ、すぐに昼がくるさっ」と思ったりしています。
朝食にも個性がでる?!好きなものを食べて元気にいってきまーす!
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nagisaさん
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パクチー農家のヨメ。農業からライターまで幅広く活動中。2人の男児のママ。ネイチャー系男子たち(夫も含む)との日々は虫嫌い&文化系ママにはいつも未知との遭遇です。