2020.02.26 / 2020.02.27
時短勤務だからこそ…
産休・育休を経て、現在は時短勤務をしています。
育児を理由に時短勤務をさせてもらっていること、サポートいただいている職場の方々には感謝しかありませんが、時短勤務だからこその「気まずさ」や「仕事のやりにくさ」を感じることもあります。
時短ワーママとして、いくつかマイルールを決めています。
その1. 「すみません」より「ありがとう!」
私が所属する部署は大所帯なのですが、私が初めての時短勤務者でした。
復職したばかりの頃は、他の人よりも早く帰ることに後ろめたさを感じていました。さらには、子どもの発熱でお休みしなければならないこともあり、申し訳ない気持ちでいっぱいに。目立たないようにひっそりと過ごすようになりました。
でも、いくら申し訳ない気持ちでいても私の仕事をフォローしてもらっているのは事実。だったら謝罪よりも感謝の気持ちを伝えた方がいいのでは、と考えるように。それ以来、仕事がとてもやりやすくなりました。
私が退社したあとに同僚がフォローをしてくれていることがよくあります。とっさに「すみません!」と言いそうになりますが、「ありがとうございます!助かりました」と笑顔で伝えるようにしています。
その2. 仕事の「見える化」
いつ子どもが熱を出して休むか分からない…。特にこの時期はインフルエンザで下手したら一週間出社できないかも…なんて危機感を抱いている方は、実践されている方も多いかと思います。
急に休んでも周りが困らないようタスクを「見える化」し、スムーズに引き継ぎ対応してもらえるようにしています。
また、今どんな業務を抱えていて何をいつまでにやらなければいけないのかを周囲と共有するようにしています。
いつ休むか分からないので、締め切りを待たずに作業を終わらせるのもマイルール。私、かなりせっかちな人だと思われているはず(笑)。
その3. 子どもの話はあまりしない
子どもがいない人、独身の人、子どもがいて奥様が専業主婦の人…いろんなライフスタイルの方がいますが、時短で働かせてもらっているのは「ママ」である私だけ。権利を主張しすぎず、子どもの話も必要最低限にしています。
もちろん、子どもの話をふられたら応じますし、子どもが体調を崩しそうな気配を感じたら、早めに上長に伝えるようにしています。
仕事と育児の両立はいまだに難しいと感じますが、それでもマイルールを実践することで以前よりも断然やりやすくなりました。
最近では「後輩達が結婚しても安心して働けるように見本になってね」とよく言われます。きちんと仕事をこなして颯爽と帰るママは会社を救う!そう信じています。
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ヒロコッティさん
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ずぼら主婦兼会社員。 子どもと過ごせる時間が短いからこそ、家族の休日には楽しいお出掛けに繰り出しています。 趣味は、ずぼら流ハンドメイド。