遂に！トイレトレーニング終了!? 2歳3カ月男児の挑戦

ようやく終わりました…

3月の頭から始めたトイレトレーニング、1週間で完成する！というせっかちすぎる気合いで始めましたが、見事に終わらず。（前ブログ記事参照）

3月末には、トイレに行くことすらも嫌がり始めたという状況だったのでゴールが見えず、ちょっと絶望感もありました。

落ち込みましたが、しょうがない。ここは、前のめりでやり始めた私が悪い。うん、子どもは悪くない、親の器の問題だ、と考え直し、「ま〜、ゆる〜くやるか〜。」と考え直していました。

なのですが、突然10日前くらいから「うっち、行く（うんち行く）」「おしっこ、する」というようになりました。

当初は、お！今日は調子がいい日だな！と思っていたのですが、なぜかその日を境に、大は毎日、小も時々教えてくれるようになりました。

突然なぜ？？

「子どもの成長はあっという間で、気づいたらいろいろとできるようになっている」

とはよく聞きますが、わが家の長男は割といろいろなことが他の子と比べてゆっくりできるようになるタイプです。

寝返りは8カ月、ハイハイは11カ月、歩くのも1歳3カ月手前あたり、とゆっくりさんでした。

もちろん、通常ペースでできたこともありますが、1人目だったこともあって、成長のペースがゆっくりなことがどうしても気になってしまって過敏に様子を見ていた傾向がありました。

だからか、気づいたらできるようになっていた、という経験があまりなく、今回のトイレトレーニングに関しても、急にできるようになるとは思いもしていませんでした。

なんで急にできるようになったのかな？と考えてみたのですが、やっぱりこれも急にではなかったのかな、と思います。

2歳前半でトイレトレーニングを完了するためには、いくつかポイントがあるな、と思ったので、トイレトレーニングを考えている方、絶賛トイレトレーニング中の方はよろしければ参考にしてみてください。

ポイントは以下の3つ

1.とにかく、トイレで用を足す、ということを身体と言葉で染み込ませる。

親が子どもの仕草、表情を観察して大をする気配、小をする気配を察知したらとりあえず便座に座らせる。

もし間に合わずに漏れてしまっても、一旦トイレに行かせて、「うんちとおしっこはトイレでするんだよ」と毎回伝え続ける。

2.決まった時間にトイレに行かせる。

これは、以前のブログでも書きましたが、まずは1時間半ごとくらいにトイレに行かせる。そうすると、親がだんだんどのくらいの間隔が空くと出るのかを把握できようになるし、子どもも、「用を足すのはトイレで」という認識がだんだんできてくるのか、徐々に用を足す間隔が長くなります。

かつ、トイレへ行く習慣ができるので、寝る前やお風呂へ入る前に自らトイレへ行って待機するようになりました。初めは約2時間くらいの間隔だったのが、今では、日中は3〜4時間くらいの間隔を空けられるようになりました！

3.褒める、褒める、おだてる、楽しむ。

最終的にはこれに尽きる気がしますが…あんまり怖い表情でトイレへ行かせても、本人が前向きにならないと習慣付けは難しいです。

嫌がっても、違う話題で気を反らせたり、ご褒美を出したり、歌を歌ったり、好きなおもちゃを一緒に連れて行ったりして楽しませて、おだてて、褒めて褒めて褒めまくると、気が乗ってきて上手にしてくれるようになりました。（もしくは、好きなおもちゃをトイレで待機させるのもアリかもしれないですね！）

イヤイヤ期真っ只中な最中なので、どうやって楽しい方向に持っていくかがすごく大事！わかっていても、ふと気がつくと真顔になっていたりしませんか？（私だけ？笑）

自分も子どもと一緒にトイトレを楽しめるように、声のトーンをちょこっとあげて頑張っています。笑

いろいろな意見もありますが。

実は、トイレトレーニングを始めたとき、幼児教室の先生や周りから、「まだ早くない？」と言われたこともありました。

3歳くらいで良いんじゃないの？と言われましたが、私自身も2歳前にオムツが取れていたこともあり
・それほど年齢は関係がない
・むしろ、早く始めれば意識付けが楽そう
と思っていました。

結果的には、想定よりも少し時間はかかりましたが早く始めて正解だったと感じています。

もちろん、オムツがかさばる&オムツのゴミが多いのが嫌。という親の自分勝手さもありますが、ある程度、トイレのコントロールができるようになったことで自分でできることが増えたり、彼自身の自信につながっているように思います。