子どもたちのかわいい恋事情♪A君の転園に娘よりも切なくなった母心

転園の事実を当日に知る

１歳５カ月になる娘。お迎えに行くたびに「A君が〇〇ちゃん（娘）を好きみたいですごく面倒を見てくれるんです」と子どもたちのかわいらしい様子を教えてもらい嬉しくなる日々♪

昔から恋愛漫画を見るのが好きだった私は、子どもたちの恋愛事情にも興味深々。そんな中、娘の通う保育園では昨年末にクリスマス会がありました。コロナ禍の中、家族そろってイベント事に参加する機会が少なかったのでとても楽しみにしていました。

当日はクリスマスリースを制作したりサンタさんが登場したり、娘の喜ぶ姿をみながら母心にも嬉しい気持ちでいっぱい♪

日頃先生たちに教えてもらっている仲の良い女の子や男の子と対面したり、娘が日頃どんな風に保育園ライフを楽しんでいるのか知ることができとても嬉しくなりました。

そんな中、お歌を唄うタイミングでお隣に座った男の子とその家族。どうやら噂の男の子のようです。娘の名前を呼んでいると男の子のパパママから「〇〇ちゃん（娘）ですか？いつも先生から伺っています」と。

私も嬉しくなって「いつもお世話になっています、仲良くしていただいてありがとうございます」と日頃の感謝を伝えると「今日で最後なんです。週末にはお引越しするので」と。

えー！！！娘はまだ１歳５カ月、そんな事実を知らずにニコニコ笑っていますが、娘のことながらショックを受けしばらく事実を呑み込めずに何と返事をしたのか覚えていません。ただただ、切ない気持ちでその後を過ごしました（笑）。

親心とは・・・

初めての子ども。妊娠・出産したときにはこんな気持ちになるなんて思ってもいませんでした。娘のことながら切ない恋物語を見ているかのように何とも言えない気持ちに（笑）。もう少し成長したら娘は覚えているかな？？

これから成長するにかけてどんな人に出会い、どんな友人ができ、どんな恋愛を経験するのか。親心にはただ自分が思う幸せな日々を歩んでほしい。今からこんな気持ちになるなんて、彼氏や結婚相手を将来連れてくる日を想像するだけで怖いです（笑）。