/ 2022.09.21

8月にわが家は家族全員コロナに感染しました。その際の感染対策、あって良かったものをイラストにしてお伝えします。今後は自治体からの支援物資や保健所の観察もいつまであるか分からないので、自宅療養時の参考になれば幸いです。

感染経路は親

わが家は外勤の夫、同じく外勤の私、保育園年長クラスの男の子、同保育園年少クラスの男の子の4人です。夫の職場で感染が広がり、夫から家庭に持ち込まれました。夫が発熱した時点で夫は別部屋に隔離し、感染対策を始めました。ちなみにホテル療養も希望しましたが、感染者が多い時期だったため入れませんでした。

家庭内感染対策

行っていた感染対策がこちら。
・全員不織布マスク
・子はまだ入浴介助が必要なのでお風呂も感染した大人はマスク(苦)
・感染者を別部屋隔離(一人ずつ増えていきました)
・ドアノブなど触る場所、トイレなど共用部は使用の都度消毒用エタノールで拭いて消毒
・感染者のごみは感染者がビニル袋にまとめる
・うがいのコップやバスタオルはもともと一人一つ
・手拭きタオルは使用せずペーパータオル
・食器は食洗器で高温洗浄(分ける必要はありません)
・洗濯は一緒(洗濯物も分ける必要はありません)

しかし感染は広がる

上記のようにできるかぎり感染対策はしていたものの、このように一人ずつ順番に感染していきました。

夫が発熱する前に咳が出ていたのでこの時点で私にも感染していたと思われます。発熱は38~39℃台が続いたのと、頭痛があったため、起き上がるのもしんどい状態でした。症状が強くしんどいのは発熱から3日ほど。

問題は、親が先に感染してしまったため、親がしんどい時期に子どもたちは元気だったことです。結局感染している親が子どもの世話をしなければならないので、時間差で感染してしまいました。

役に立ったものたち

発熱から数日のしんどい時期にあって良かったものたち
・ペットボトルの水、ゼリー飲料、クーリッシュ(のどが痛くても食べやすい、枕元に置いておける)
・保冷剤(頭痛を和らげる、子どもの発熱のクーリングに)
・解熱鎮痛剤
・パルスオキシメーター(自治体から届くのは陽性診断後2日はかかる)
・レンチンで食べられる子どもの食事(料理無理!!)
・目新しいおもちゃやタブレット等(親が寝込んでいても子どもだけで遊べるもの)

SpO2は3歳児は94~5%ほどまで落ちることもあったので、最初から持っていたほうが安心かと思います。

重症化することは多くはなく、たいていは風邪の経過をたどるコロナ感染症ですが、それでも発熱から3日程度はかなりしんどいですし、一度家庭に持ち込まれれば家族全員に感染する可能性は高いです。

こちらの記事が備えの参考になれば嬉しいです。

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はるこ*いとをかしさん

5歳と2歳の兄弟を育てる医療系ワーママ。定期的に温泉に行きたくなる病。 子どもを産んだら可愛すぎたのでインスタとツイッターで育児絵日記を描き始めました。 頑張らない日々の育児絵日記、子どもの医療や健康のお話、2人のバタバタ子連れ旅行のお話などを綴ります。

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